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終了~

今日で学校での仕事終了しました。

あとは荷物まとめて、首都に引っ越して、報告会やら表敬訪問やらを済ませて

2週間後の今頃は日本です。

長いようで短い、短いようで長い2年間でした。

「なんだかなー」と首をかしげることが多かったかなー。


というのも私はJICAの青年海外協力隊というものに参加してたのですがこの団体がなんともかんとも。

ちょっと下の動画(石原慎太郎と田原総一郎の対談)の冒頭部分聞いてみてください。



石原;たとえば緑の募金やってるわけ。それでね、そのボランティアで職員が出てね、とにかく街頭で募金しますって言うから、いいことやるんだなって言ってたら、幹部会議のときにね、僕は気がつかなったが猪瀬君がね、まさかこれ日当払うんじゃないだろうなって言ったんだよ。じゃ担当の局長が、いやもちろん払いますって、僕は激怒したわけ。何を言ってるんだ。そしたらまた彼がね、まさかユニフォームなんか作ってねぇだろうなって言ったら作ってんだよ。ひとつ800円のユニフォーム着せてね、バカだから。で、結局集まったのはね2,30万円でね全部逆ザヤ。

田原;逆でしょ。なにやってんだ、役人っていうのはそういうもんなんだよ。


こういうことを世界規模でやってるのがジャイカです。

まー、途上国のために真摯にがんばっておられる方もたくさんおられますし
先日のニュージーの地震において日本からの救助隊を運営していたりもするので

全否定はしませんが、協力隊に関しては今の半分以下でもなんの問題もないと思います。

でもそれができないのは、ボランティアの数を減らすとそれを取り巻く職員の数もへらさないといけないから。

ボランティアを派遣するのに採用、訓練、事務、在外事務所員とたくさんの職員が関わっているわけで、つまり組織の利権が関わってくるからです。


日本の経済が悪化、そして赤字財政なのに何やってるんかと思います。
映画「タイタニック」で船が沈むのを知りながら演奏を続けてた楽器弾きたちをを連想してしまいす。

GDPを抜き、日本の海域を侵し、反日教育をおこなってる国にもまだ援助してますしねー。

どうにかならんかねー。

幕末なら攘夷派に確実に闇討ちされまっせ。


ということで最近ヘビーローテーションのこの曲でお別れ。
ちなみに私の英語力はこの曲の「タッボイ、タッボイ」としか聞こえなかった部分が「Though Boy」と聞き取れるまで上達しました。では。


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